【薬局製造販売医薬品】緑町薬局 解熱鎮痛剤6号 15包

【薬局製造販売医薬品】緑町薬局 解熱鎮痛剤6号 15包

薬局製造販売医薬品
販売価格 920円(税込)

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商品詳細

解熱鎮痛剤 6 号は、すぐれた抗炎症作用をもつイブプロフェンを単味で用いる、各種の痛みや悪寒・発熱時の解熱に用いる

大人用(15才以上)の内服薬です。





使用上の注意

してはいけないこと

(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなります。)



1. 次の人は服用しないでください。

(1)本剤による過敏症状(例えば発赤、かゆみ、浮腫等)を起こしたことがある人

(2)本剤又は他の解熱鎮痛薬、風邪薬を服用してぜんそくを起こしたことがある人

(3)服用時は飲酒しないでください。

(4)長期連用しないでください。





相談すること

2. 次の人は使用前に医師又は薬剤師に相談してください。

(1)本人又は家族がアレルギー体質の人

(2)薬によりアレルギー症状を起こしたことがある人

(3)次の症状のある人 むくみ、血液の異常(出血傾向)

(4)次の診断を受けた人 高血圧、心臓病、腎臓病、胃・十二指腸潰瘍、潰瘍性大腸炎、クローン氏病、全身性エリテマトーデス、混合性結合組織病

(5)抗凝血薬で治療を受けている人

(6)妊婦又は妊娠していると思われる人、授乳中の人

(7)高齢者

(8)医師又は歯科医師の治療を受けている人



3. 服用中又は服用後は、次のことにご注意ください。

服用後、次の症状があらわれた場合は、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、歯科医師又は薬剤師に相談してください。









関係部位症状
皮ふ発疹・発赤、かゆみ
消化器悪心・嘔吐、食欲不振、胃痛、胃部不快感、口内炎
精神神経系めまい
その他目のかすみ、耳なり、むくみ



(1)服用後、次の症状があらわれた場合まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診察を受けてください。










関係部位症状
ショック(アナフィラキシー)服用後すぐにじんましん、浮腫、胸苦しさ等とともに、顔色が青
白くなり、手足が冷たくなり、冷や汗、息苦しさ等があらわれる。
皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)、中毒性表皮壊死症(ライエル症候群)高熱を伴って、発疹・発赤、火傷様の水ぶくれ等の激しい症状が、全身の皮ふ、口や目の粘膜にあらわれる。
肝機能障害全身のだるさ、黄疸(皮ふや白目が黄色くなる)等があらわれる。
腎障害尿量が減り、全身のむくみ及びこれに伴って息苦しさ、だるさ、悪心・嘔吐、血尿・蛋白尿等の症状があらわれる。
無菌性髄膜炎首筋のつっぱりを伴った激しい頭痛、発熱、悪心・嘔吐等の症状があらわれる。(このような症状は、特に全身性エリテマトーデス又は混合性結合組織病の治療を受けている人で報告されている)



(2)5〜6回服用しても症状がよくならない場合

(3)次の症状があらわれることがあるので、このような症状の継続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、医師又は薬剤師に相談してください。

便秘、下痢





保管及び取扱い上の注意

(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください。

(2)小児の手の届かない所に保管してください。

(3)他の容器に入れ替えないで下さい。(誤用の原因になったり品質が変わります)

(4)1包の分割した残りを服用する場合には、残量を記載して保管し、2日以内に服用してください。





効能・効果

○頭痛・歯痛・抜歯後の疼痛・咽喉痛・耳痛・関節痛・神経痛・腰痛・筋肉痛・肩こり痛・打撲痛・骨折痛・ねんざ痛・月経痛(生理痛)・外傷痛の鎮痛

○悪寒・発熱時の解熱





成分と作用

1.0g中に次の成分を含んでいます







成分1.0g中作用
イブプロフェン0.15g熱を下げ、痛みをおさえます。
デンプン、乳糖水和物又はこれらの混合物適量賦形剤





用法・用量

大人(15才以上)1回1.0g、1日3回を限度としてなるべく空腹時をさけて服用します。服用間隔は4時間以上おいてください。







年齢1回量1日服用回数
大人(15才以上)1包1.0g3回を限度
15才未満の小児服用しないこと



〈用法・用量に関連する注意〉

用法・用量を厳守してください。





一般的注意

(1)消炎鎮痛剤による治療は原因療法でなく対症療法であることに留意すること。



(2)慢性疾患(慢性関節リウマチ等)に対し用いる場合には、次の事項を考慮すること。

ア.長期投与する場合には定期的に臨床検査(尿検査、血液検査及び肝機能検査等)を行なうこと。また、異常が認められた場合には減量、休薬等の適切な措置をとること。

イ.薬物療法以外の療法も考慮すること。



(3)急性疾患に対し用いる場合には、次の事項を考慮すること。

ア.急性炎症、疼痛、発熱の程度を考慮し、投与すること。

イ.原則として同一の薬剤の長期投与を避けること。

ウ.原因療法があればこれを行うこと。



(4)患者の状態を十分観察し、副作用の発現に留意すること。過度の体温下降、虚脱四肢冷却等があらわれることがあるので、特に高熱を伴う幼小児及び高齢者又は消耗性疾患の患者においては投与後の患者の状態に十分注意すること。



(5)感染症を不顕性化するおそれがあるので、感染による炎症に対して用いる場合には適切な薬剤を併用し、観察を十分に行い慎重に投与すること。



(6)他の消炎鎮痛剤との併用は避けることが望ましい。



(7)高齢者及び小児には副作用の発現に特に注意し、必要最小限の使用にとどめるなど慎重に投与すこと。





高齢者への投与

高齢者では、副作用があらわれやすいので、少量から開始するなど患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。





妊婦・授乳婦への投与

ヒトにおける妊娠中の投与に関する安全性は確立していないので、妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上まわると判断された場合にだけ投与すること。





禁忌

(1)消化性潰瘍のある患者

(2)重篤な血液の異常のある患者

(3)重篤な肝障害のある患者

(4)重篤な腎障害のある患者

(5)重篤な心機能不全のある患者

(6)重篤な高血圧症のある患者

(7)本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

(8)アスピリン喘息(非ステロイド性消炎鎮痛剤等による喘息発作の誘発)又はその既往歴のある患者





相互作用

(1)次の医薬品の作用を増強することがあるので、併用する場合にはそれらの医薬品を減量するなど、慎重に投与すること。

・クマリン系凝血剤(ワルファリン等)、タクロリムス水和物(外国において急性腎不全があらわれたとの報告がある)



(2)リチウム製剤との併用によりリチウム血中濃度が上昇し、リチウム中毒を呈したとの報告があるので、併用する場合には観察を十分に行い、慎重に投与すること。



(3)次の医薬品の作用を減弱することがある。チアジド系利尿薬。



(4)その他 他の非ステロイド性消炎鎮痛剤とニューキノロン系抗菌剤との併用で痙れんがあらわれたとの報告がある。





副作用

(1)ショック/まれにショックを起こすことがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には中止し、適切な処置を行うこと。



(2)血液/まれに再生不良性貧血、溶血性貧血、顆粒球減少、血小板減少、血小板機能低下(出血時間の延長)等の血液障害があらわれることがあるので、血液検査を行うなど観察を十分に行い、異常が認められた場合には、直ちに中止すること。



(3)消化器/まれに消化性潰瘍、胃腸出血、潰瘍性大腸炎等があらわれることがあるので、このような場合には中止すること。また、ときに食欲不振、悪心・嘔吐、腹痛、消化不良、下痢、胃部不快感が、また、まれに口渇、口内炎、腹部膨満感、便秘等があらわれることがある。



(4)皮膚/まれに皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)又は中毒性表皮壊死症(Lyell症候群)があらわれることがあるので、このような場合には中止すること。



(5)肝臓/まれに黄疸、GOT・GPT・ALP値の上昇等があらわれることがある。



(6)腎臓/まれに急性腎不全、ネフローゼ症候群を起こすことがあるので、乏尿、血尿等及び尿タンパク、BUN・血中クレアチニン上昇、高カリウム血症、低アルブミン血症等の検査所見があらわれた場合には直ちに中止し、適切な処置を行うこと。



(7)過敏症/まれに喘息発作の誘発、また、ときに発疹、掻痒感が、また、まれにじんま疹、湿疹、紫斑等の過敏症状があらわれることがあるので、このような場合には中止すること。



(8)感覚器

ア.視覚/まれに霧視等の視覚異常があらわれることがあるので、このような場合には中止すること。

イ.聴覚/まれに難聴、耳鳴等があらわれることがある。

ウ.味覚/まれに味覚異常があらわれることがある。



(9)精神神経系

ア.まれに無菌性髄膜炎(項部硬直、発熱、頭痛、悪心・嘔吐あるいは意識混濁等)があらわれることがあるので、このような場合には中止し適切な処置を行うこと。特にSLE又はMCTDの患者に発現しやすい。

イ.ときに頭痛、眠気、めまい、不眠、抑うつ等があらわれることがある。



(10)循環器/まれに血圧低下、血圧上昇、動悸等があらわれることがある。



(11)その他/ときに浮腫が、また、まれに倦怠感、発熱、鼻出血等があらわれることがある。