【薬局製造販売医薬品】緑町薬局 感冒剤12号A 15包

【薬局製造販売医薬品】緑町薬局 感冒剤12号A 15包

薬局製造販売医薬品
販売価格 920円(税込)

薬局製剤と第1類医薬品購入における事前確認のお願い

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商品詳細

感冒剤12号Aは、かぜの諸症状を緩解するお薬で、アセトアミノフェン・エテンザミドは解熱・鎮痛効果を発揮し、dl-メチルエフェドリン塩酸塩散10%、クロルフェニラミンマレイン酸塩、ジヒドロコデインリン酸塩散1%はそれぞれの働きで鼻水、鼻閉、せき、たん等の症状を緩和します。
してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなります。)
1. 次の人は服用しないでください。
(1)今までに本剤による過敏症状[例えば発疹、発赤、かゆみ、浮腫(咽頭、まぶた、口唇など)]を起こしたことがある人
(2)今までに本剤又は他のかぜ薬、解熱鎮痛薬を服用してぜんそくを起こしたことがある人
(3)12歳未満の小児 相談すること
2. 次の人は服用前に医師又は薬剤師に相談してください。
(1)本人又は両親、兄弟などがじんましん、かぶれ、気管支ぜんそく、アレルギー性鼻炎、食物アレルギーなどを起こしやすい体質を有している人
(2)今までに薬によるアレルギー症状(例えば発熱、発疹、関節痛、ぜんそく、かゆみなど)を起こしたことがある人(特にアスピリン含有製剤の服用により同様の症状を起こしたことがある人)
(3)持病のある人、体の弱っている人又は高熱のある人
(4)高齢者又は虚弱者
(5)心臓、腎臓、肝臓に障害のある人
(6)消化性潰瘍のある人
(7)緑内障(例えば、目の痛み、目のかすみなど)のある人、排尿困難な人
(8)高血圧、糖尿病、甲状腺機能亢進症のある人
(9)呼吸機能障害、閉塞性睡眠時無呼吸症候群、肥満症のある人
(10)妊婦又は妊娠していると思われる婦人、授乳中の婦人
(11)医師又は歯科医師の治療を受けている人

3. 服用中又は服用後は、次のことにご注意ください。
(1)服用後、次の症状があらわれた場合は直ちに服用を中止し、この文書を持って医師又は薬剤師に相談してください。
本剤の服用後すぐにじんましん、浮腫(咽頭、まぶた、口唇など)、胸苦しさなどとともに、顔色が青白くなり、手足が冷たくなり、冷や汗、息苦しさなどがあらわれた場合
高熱を伴って、発熱・発赤、火傷様の水ぶくれなどの激しい症状が、全身の皮膚、口や目の粘膜にあらわれた場合
ぜんそくがあらわれた場合
呼吸抑制:息切れ、息苦しさがあらわれた場合
(2)本剤の服用により、発疹・発赤、悪心・嘔吐、食欲不振、胃痛、下痢、胃部不快感、口内炎、便秘、目のかすみ、耳なり、めまい、むくみなどの症状があらわれた場合には服用を中止し、医師、歯科医師又は薬剤師にご相談ください。
(3)数回服用しても症状の改善がみられない場合には、服用を中止し、医師、歯科医師又は薬剤師にご相談ください。
かぜの諸症状(鼻水、鼻づまり、くしゃみ、のどの痛み、せき、たん、悪寒、発熱、頭痛、関節の痛み、筋肉の痛み)の緩和
痛み、炎症、発熱を抑えます。
アセトアミノフェン痛み、発熱を抑えます。
クロルフェニラミンマレイン酸塩鼻水、くしゃみ、せきを抑えます。
ジヒドロコデインリン酸塩散1%せきを抑えます。
㎗-メチルエフェドリン塩酸塩散10%せきを抑えます。
デンプン、乳糖水和物又はこれらの混合物適量賦形剤用法・用量

1回量を次のとおりとし、1日3回、食後に服用します。








年齢1回量1日服用回数
大人(15才以上)1包2.0g3回
12才以上15才未満大人の2/3
12才未満服用しないこと



〈用法・用量に関連する注意〉

(1)本剤は、劇薬に該当する成分も含まれていますので、定められた用法・用量を厳守してください。

(2)次の医薬品又はアルコール性飲料とは同時に服用しないでください。他の解熱鎮痛薬、かぜ薬、鎮痛薬、鎮咳去痰薬、抗ヒスタミン剤薬、糖尿病薬、抗凝血薬など

(3)本剤は、12歳未満には服用させないでください。





保管及び取扱い上の注意

(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください。

(2)小児の手の届かない所に保管してください。

(3)他の容器に入れ替えないでください。(誤用の原因になったり品質が変わります)

(4)1包の分割した残りを服用する場合には、残量を記載して保管し、2日以内に服用してください。





一般的注意

(1)本剤による治療は原因療法でなく対症療法であることに留意すること。

(2)患者の状態を十分観察し、副作用の発現に留意すること。過度の体温下降、虚脱、四肢冷却等があらわれることがあるので、特に高熱を伴う幼少及び高齢者又は消耗性疾患の患者においては、投与後の患者の状態に十分注意すること。

(3)他の消炎鎮痛剤との併用は避けることが望ましい。

(4)過度に使用を続けた場合、不整脈、場合によっては心停止を起こすおそれがあるので、使用が過度にならないように注意すること。

(5)ねむけを催すことがあるので、本剤投与中は自動車の運転等危険を伴う機械の操作には従事させないよう十分注意すること。





高齢者への投与

高齢者では、副作用があらわれやすいので、少量から開始するなど患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。





妊婦・授乳婦への投与

(1)ヒトにおける妊娠中の投与に関する安全性は確立していないので、妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にだけ投与すること。

(2)母乳中へ移行することが報告されているので、投与中は授乳を避けさせること。





小児への投与

12歳未満のお子さんには服用させないでください。





禁忌

(1)消化性潰瘍のある患者

(2)重篤な血液の異常のある患者

(3)重篤な肝障害のある患者

(4)重篤な腎障害のある患者

(5)重篤な心機能不全のある患者

(6)重篤な高血圧症のある患者

(7)気管支ぜんそく発作中の患者

(8)重篤な呼吸抑制のある患者

(9)けいれん状態にある患者

(10)緑内障の患者

(11)前立腺肥大等下部尿路に閉塞性疾患がある患者

(12)エピネフリン及びイソプレナリン等のカテコールアミンを投与中の患者

(13)本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

(14)アスピリンぜんそく(非ステロイド性消炎鎮痛剤等によるぜんそく発作時の誘発)又はその既往歴のある患者





相互作用

(1)次の医薬品の作用を増強することがあるので、併用する場合にはそれらの医薬品を減量するなど、慎重に投与すること。クマリン系凝血剤(ワルファリン等)、中枢神経抑制剤、モノアミン酸化酵素阻害剤、甲状腺製剤、三環系抗うつ剤、β遮断薬

(2)リチウム製剤との併用によりリチウム血中濃度が上昇し、リチウム中毒を呈したとの報告があるので、併用する場合には観察を十分に行い、慎重に投与すること。



副作用

(1)ショック/まれにショックを起こすことがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には中止し、適切な処置を行うこと。

(2)血液/顆粒球減少、血小板減少、血小板機能低下(出血時間の延長)等の血液障害があらわえることがあるので、血液検査を行うなど観察を十分に行い、異常が認められた場合には、直ちに中止すること。

(3)消化器/食欲不振、悪心・嘔吐、腹痛、下痢、口渇、腹部膨満感、便秘等があらわれることがある。まれに消化管潰瘍の悪化をおこすことがある。

(4)皮膚/まれに皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)又は中毒性表皮壊死症(Lyell症候群)があらわれることがあるので、このような場合には中止すること。

(5)肝臓/長期・大量投与でまれに肝障害を起こすことがある。

(6)腎臓/長期・大量投与でまれに腎障害を起こすことがある。

(7)過敏症/ぜんそく発作の誘発、発疹、瘙痒感、じんましん、湿疹、紫斑等の過敏症状があらわれることがあるので、このような場合には中止すること。

(8)精神神経系/目眩、眠気、神経過敏、疲労感、視調節障害、頭痛、耳鳴り、難聴、発汗等の症状があらわれることがある。

(9)呼吸循環器/呼吸抑止、不整脈、血圧変動等があらわれることがある。なお本剤による呼吸抑制にはモルヒネ拮抗剤(ナロキソン、レバロルファン等)が拮抗する。

(10)循環器/まれに心悸亢進、顔面蒼白等の症状があらわれることがある。

(11)泌尿器/多尿、排尿困難等の症状があらわれることがある。

(12)依存性/ジヒドロコデインは反復使用により薬物依存を生ずることがある。悪心・嘔吐、不眠、不安、せん妄、振戦等の禁断症状があらわれることがある。